WordPress「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。」403 エラー - 会計事務所 M&A
WordPress を使用してサイト構築の技術支援したときの備忘録です。大阪にある会計事務所 M&A NICOT さんのサイトで、会計事務所が M&A の支援サービスを提供している話かと思ったのですが、税理士や公認会計士の高齢化が問題になっていて、会計事務所の事業継承を解決するために会計事務所自体の M&A の需要が増えているそうです(会計事務所の M&A サイトのご紹介 / なつじかんブログ / フェーブ検索エンジン / 会計事務所のM&Aとは / 旧サイト)。WordPress は PHP や DB を意識せずにプラグインで大概のことができてしまうのがいいですね。
目次
テーマのカスタマイズなどでエラー
エラー例1:WordPress > 外観 > カスタマイズ > 内容を編集 > 公開ボタン
何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。
エラー例2:WordPress > 固定ページ > Elementor で編集 > 更新ボタン
サーバーエラー (403 error).
これらは、サーバーの WAF (Web Application Firewall) のセキュリティ設定が原因となっていることが多いようです。ロリポップやヘテムル、さくらインターネット、お名前.com などの設定画面から WAF 設定を無効にすることで、更新できるようになります。以下、ロリポップの設定です。
注意
- WAF 設定は反映されるまで、かなり時間がかかります。
- 通常運用時は WAF 設定は有効にしておきましょう。
お問い合わせフォーム作成
以下 2 つの WordPress プラグインを使用しました。
- Contact Form 7
WordPress > お問い合わせ
からフォーム項目を設定します。内容は設定したメールアドレスに送信されます。設定後、以下のようなショートコードが生成されるので、フォームを入れたいページに、このショートコードを貼り付けます。[contact-form-7 id="??" title="コンタクトフォーム ?"]
- Contact Form 7 add confirm
Contact Form 7 単体では確認画面がありませんが、このプラグインを追加し、フォーム作成時の一番下に下記のようにボタンを設定するだけで、確認画面が有効になります。
[confirm "確認"][back "戻る"][submit "送信"]
WordPress でランディングページを作る
そのまま、WordPress の固定ページを作成すると、共通のヘッダ・フッタが使用されてしまいます。そこで Elementor というプラグインを入れると、下記のようにテンプレートに「Elementor キャンバス」を設定できるようになるため、完全に独立した自由にレイアウトできるページを作成できます。